1999年撮影 |
林 正樹
昭和34年(1959年)1月16日生まれ
生まれは東京、巣鴨、まもなく小金井へ。幼少から小学3年まで小金井の自然の中で暮らし、小学4年で大田区馬込に引っ越し、小学6年から大田区中央。 三田高校から東工大へ 働きたくなかったので修士へ進む。修論(理論系)を書き単位を取る以外学校にはあまり行かなかった 1983年にNHK入社 大阪放送局で3年間、運行というわりと閑な職に付く 1986年、NHK技研へ、現在マルチメディアサービス主任研究員。 1999年、東京工業大学で工学博士を取得、2000年4月から同大学客員助教授兼務
エレキギターを弾く。歴25年。英語の唄を歌うこと。生ギターで弾き語りすること。ブルースギターの腕前は確か 中国家庭料理の調理。歴20年。自分のスタイルがあり、ほぼプロ並 文筆。著書は「ゴッホ」、「中国家庭料理入門」(両者とも自費) 絵画についての印象批評(主に西洋絵画) 10年以上同じ仕事をしたせいで身についた、プログラミング、CGなどの偏った技術と知識
音楽(主にやる方、あまり聞かない)。ブルース、ジャズ。60、70年代ロック、特にアメリカンもの。好きなミュージシャンをひとりずつあげれば、弾き語りブルースではROBERT JOHNSON、エレクトリックブルースではMAGIC SAM、ジャズではJAMES BLOOD ULMER、ロックではJIMI HENDRIX。 食べること。イタリア料理がトップ。スペインの荒削りなタパス。フランス田舎料理。ギリシャ料理。タイを始めとする怪しげな東南アジア料理。インド料理。中国料理は別格で、他国の料理とは比較にならない。僕にとっては西洋思想と双璧をなすもの 飲むこと。赤ワイン、ビール(American light beer)、バーボンなど。主に酔うため。 同じ本を繰り返し読むこと。小説は、ドストエフスキー(主に罪と罰以後の長編群)、モーパッサンなど。日本文学はほとんど読まない。哲学はニーチェ(この人を見よなど)、ベルグソン。 西洋絵画を見て廻ること。もっともいくらか前に休止中。好きな画家は、ジョット、ドゥッチオ、シモーネ・マルティーニ、ベラスケス、ゴヤ、フェルメール。近代ではゴッホ(ただし僕にとっては別格)、現代ではダリ、ベーコン、ウォーホールなど。 ものすごく下らなく、悪趣味なもの。MTVの漫画Beavis & Butthead、映画「ピンクフラミンゴ」など 若干の映画。ホラー映画、Evil Dead、Texas Chainsaw、Jacob's Ladderなど
NHK放送技術研究所で研究者をやってすでに十数年になる。最初の10年はテレビスタジオのセットをコンピュータグラフィクスで生成するバーチャルスタジオの研究をやっていた。10年は長い、最後には徹底的に飽きてしまい、方向転換する。 1996年、ワープロで台本を書くだけで、コンピュータがその場でCGやら何やらを使ってテレビ番組を作ってしまう、番組記述言語TVMLというのを始め、現在に至る。 このTVML (TV program Making Language)についてはここを参照されたい。 2000年4月より東工大で客員助教授を始め、TVML関連の割とオバカ系の研究テーマを設定し、学生にやらせ、面倒を見ている。