ギリシャ・イタリア紀行

本文は訳あって削除しました。下記コメント欄に一部理由を記しておきます。

ギリシャ・イタリア紀行」への6件のフィードバック

  1. こなみ

    「ブリンデイシという町は、あのイタリアの犯罪学者のローンブロゾーから演劇性犯罪者の町と言われているそうだ」これは典拠があるのでしょうか。小栗虫太郎の「黒死館殺人事件」にはこう書かれています。「ロムブローゾに激情性犯罪の市(まち)と指摘されたところの、南伊利ブリンデッシ市」これ、「聞き違い」ですよね。「激情性」を「劇場性」と間違えて、更に勘違いか記憶違いで「演劇性」としてしまったのでしょう。(伝言ゲームみたい 笑)「黒死館」は澁澤さんもお好きでしたよ。読みましたか?読んでないでしょう。思い込みによる長年の間違いを正して差し上げました。他にも色々ありますよね。嘘をついてはいないが本当の事でもない、という文章の見本のようです。自覚しているだけに悪質です。(主語がすべて一人称単数)嘘松やん(怒)

    返信
  2. 匿名

    *追加*「トロッコと呼ばれている2両編成の汽車~」これも間違い。イタリア語の troncoは、道路、鉄道などの幹線、支線、分岐線の事で、トロッコではありません(トロッコは carrello)。些細な事ですが、調べればわかることなのに、調べてない時点でもうね。そしてこちら。「僕は、このボマルツオの怪物に関する本を数冊持っていて~」これは嘘ですね。澁澤さんに関しては、いささか大袈裟ですがパクられたような気分で、、、わからないでしょうか。南方熊楠が、 acknowledgementについて何度も書いていますが(主に書簡に)、成る程と思い当たったので、モヤモヤしていた正体が判ったのは良かったのかもしれません。

    返信
  3. 林正樹

    なるほど。僕が現地でトロッコと聞いたのは、支線の意味だったのに、それを列車そのものと勘違いしたんですね。今ごろ分かりました。ご指摘感謝します。怪獣庭園については、澁澤さんの本も含め自分の持っていた本の中の複数の個所で読んだ記憶があったので、それを調べず「数冊」と書いたようです(当時の持っていた本はすべて無くなったので現在、調べようがないのですが)。この紀行文はたまたま最近見つけた25年前の私信を、修正掲載したもので、原文の私信の方はもっとはるかに多い事実誤認が含まれていて、だいぶ直したのですが、まだまだたくさん見つかるということですね。まだ今よりだいぶ若かった自分が書いたものとはいえ、僕自身、文を書くとき、事実検証を半ばに不正確な知識で書いてしまう傾向があるので、今回、よい戒めになりました。ありがとうございました。

    返信
  4. 匿名

    「25年前の私信を、修正掲載したもの」ということですが、実在した人物が存在しなかったかの如く書くということは、その人物が居なければいい、ひいては死んでしまえばいいと云う呪詛にも思えます。呪いは自身に還って来ます、お気を付け下さい。(ユイスマンスも、スタニスラス ド ガイタの呪いを本気で信じていたそうです)澁澤さんの書籍は、人から借りて読んだ、なので持っていない、バタイユも借りて読んだ、マンディアルグの本も見せてもらったと、正直に書けない理由は図りかねますが、もし本当に覚えていないのなら、記憶障害かもしれませんね。過去を捏造するよりも、ちゃんとしたフィクションを書いた方がいいのでは。

    返信
  5. 匿名

    特定の人物が存在しなかったように記載して、その人物から得た情報を自分で入手したかのように書くのは、盗みに等しいので止めて下さい。その人物が居なかったら起きなかったであろう事は、書かなければいいだけなのに、自分だけの出来事とするのは見栄ですか、自慢したいのでしょうか。その為には嘘も平気でつくのですね。澁澤龍彦を敬愛する女性とやらを、友達を馬鹿にする為だけに登場させて、その人から得たものには言及しないのも、卑怯ですね。今、あなた自身は、その友達よりもっと蔑みと憐れみの目で見られていますよ。永久に。

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です